喫煙すると、または、禁煙すると自分の体に何が起きるのかを理解することも禁煙するにあたって大きな戦力になります。
本題ですが、禁断症状にはどんなものがあるのかを調べてみました。個人差はありますがかなり種類も豊富です(笑)
・吸いたい (煙草を吸う夢を見る)
・眠たい、または睡眠障害
・食欲が出る (味覚が正常になるようです)
・イライラ感
・便秘 (煙草を吸うとリラックス?効果で腸の働きが良くなるらしい)
・頭がボーっとする 集中力が無くなる
・落ち着かない
・頭痛
・体がだるい
調べた物全部書き出すと多すぎるのでこのくらいにしときます。
ではこれらの禁断症状を乗り切るための対策ですが、全てはニコチンが体内から抜け出すことと、生活習慣由来の喫煙癖を抑えることから起きるものですので、対策も大きく分けて2種類です。
ニコチン切れ(身体的依存対策)
禁断症状を軽くしたいと思う方は、急激にニコチンを絶たずに禁煙補助グッズでニコチンを少しずつ補給しながら減らしていく方法。(禁煙外来のニコチンパッチ、ニコチンガム、ニコチンの入っていない禁煙草、パイプやフィルタ等で煙の中のニコチン量を減らす等)が良いと思います。これについてはこのページの左上の方にある過去の記事にも詳しく書いてます。
喫煙癖からの症状(心理的依存対策)
これは禁断症状自体を和らげる効果はあまりありませんが、禁断症状に負けて吸いたくなる気持ちを抑える方法です。
寝起きの煙草、食後の煙草等の生活習慣からの吸いたい衝動を他の何かで代用し、まぎらわすことが禁煙のポイントになります。これで有名なのが禁煙パイポですが、説明の必要はありませんね(笑)
他に何が有効か調べてみました。かなり個人差はあるようです。
・氷、冷たい水 (頭がスッキリする効果があるとのこと)
・運動
・熱い飲み物
・酢昆布
・ミント系のお菓子
・歯磨きをする
・痛みや刺激
・アメやガム
・深呼吸をする
この中でも氷を食べるというのが効果が高いと某放送局の番組で紹介されておりました。あとは何かしら煙草の代わり口に含むというのが有効ですね。
禁煙パイポですが、悪くはないと思うんですがあれを口にするとどうも煙草を思い出すような気がします(笑)
しかしなんと言っても禁煙成功したときのメリットをイメージすることが重要だと思います。あとは禁断症状や禁煙自体を楽しむような気持ちになることが良い禁煙につながると思います。
次の記事では禁煙できた時のメリットなんかを書きたいと思っております。